「”スポーツのちから”で能登を元気に!」を趣意とする「令和6年能登半島地震 スポーツ支援金」に多くの方からご賛同・ご協力いただきありがとうございます。
今回はスポーツとは少し異なりますが、「スポーツ支援金」のご縁からお手伝いした取組をご紹介します。
2024.6.27 「能登のために」と寄贈いただいたペン計600本を輪島市にお届けしました。
このペンは、3月に「第12回スポーツツーリズム・コンベンション in 宇都宮」会場で協力を呼びかけた「スポーツ支援金」募金がご縁で、株式会社シャチハタ様から寄贈いただいたもの。宇都宮での出会いをきっかけにスポーツのちからプロジェクトの活動を知り、「能登の子どもたちのため、私たちも何か力になれれば」と送ってくださったのです。
大きな被害を受けたり避難所として利用されている輪島地区の小学校6校は、現在輪島中学校の校舎で授業をしています。もちろん中学生も同じ校舎で授業をしているので教室が足りず、図書室など黒板がないスペースもフル稼働。そうした場所では黒板の代わりにホワイトボードを使っているそうです。
毎日、毎時間使うマーカーは授業に必須なので、お渡しすると「とってもありがたい!」と喜ばれました。
子どもたちの学びのために、役立てていただけると嬉しいです。
日程:2024.6.27木
場所:輪島中学校(現在、輪島地区の6小学校は中学校校舎を利用しています)、輪島市役所
内容:シャチハタ㈱様寄贈のペン(油性マーカー「乾きまペン」300本、ホワイトボードマーカー300本)を輪島地区の小学校6校と輪島市役所にお届け
関連ページ