金沢文化スポーツコミッション

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”日本の心”の表現芸術「吟詠・剣詩舞」の全国決勝大会が金沢で開催

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/水

令和4年度(第31回)日本伝統文化吟友会吟剣詩舞コンクール全国決勝大会

漢詩や和歌に節をつけ日本人の心を詠う”吟詠”、吟詠に合わせて舞う芸道”剣詩舞”。この全国決勝コンクールが金沢で開催されます。
全国8地区の予選コンクール大会で優秀な成績を収め選抜された方たちが、全国一を目指し、日頃の鍛錬の成果を披露します。

開催日
2022年11月23日(水)
会場
金沢市文化ホール
吟詠は大会議室、剣詩舞は大ホールで開催
内容
【審査】
《吟詠》
・吟声が秀でているか、発声技術は良いか、詩心を的確にとらえているか、吟詠態度は良いかなどにより審査
・誤読、絶句、やり直した場合などは失格
《剣詩舞》
・姿勢、剣技、着眼を基準に審査し、さらに運足、扇技、品格を加味して総合の表現力を対象とする

【表彰顕彰】
・成績優秀者を表彰顕彰
・吟詠、剣詩舞を合わせた最高得点者には「文部科学大臣賞」を授与
参加者
全国8地区で開催した予選コンクール大会で優秀な成績を収め選抜された者
主催者等
主催:日本伝統文化吟友会総本部
担当:日本伝統文化吟友会北陸支部
吟剣詩舞について
”吟剣詩舞”とは、”吟詠”と”剣詩舞”を総称した日本の伝統的な芸道です。
”吟詠”は”詩吟”とも呼ばれ、漢詩や和歌を中心に、俳句・新体詩・現代詩など、詩の型に捉われず、さまざまな詩に節をつけて歌います。
”剣詩舞”は、漢詩や和歌に合わせ、詩歌の心を体技で表現する伝統芸能で、 ”剣舞”と”詩舞”をあわせて”剣詩舞”と呼びます。
”剣舞”は、吟詠に合わせて刀や扇を持って舞う舞踊です。古武道の型を尊重した動きに特徴があり、刀の差し方(帯刀)や斬り方、構え方といった基本動作に剣術や居合術などの刀法、礼法の影響を受けています。
”詩舞”は吟詠を伴奏に舞う舞踊で、主に扇を持って舞うところが剣舞と異なります。吟詠の詩は漢詩だけでなく、和歌や新体詩なども幅広く用いられます。
その他
金沢文化スポーツコミッションが大会を応援!
オリジナル”手拭い”&”金沢カレー”を出場者・役員の皆さんに進呈

金沢文化スポーツコミッションは、大会出場者・役員の皆さんに大会名入りのオリジナル”手拭い”とオリジナルパッケージの”金沢カレー”を進呈。金沢大会の記念となるお土産で大会を応援します。

観覧の方にも!
LINE公式アカウントお友達登録された方に”手拭い”をプレゼント

出場者の応援や観覧でご来場いただいた方で、金沢文化スポーツコミッションのLINE公式アカウントお友達登録いただいた方先着200名様にオリジナル手拭いをプレゼントします。

▼LINEお友達登録はこちらから
 


開催レポート

  • 全国決勝大会は3年ぶりの開催!およそ100人が出場した”吟詠の部”会場は熱気に包まれていました

  • 子ども吟士も堂々とした吟詠を披露

  • ”剣詩舞の部”では凛々しい姿の剣士・舞士たちが詩歌の心を表現

  • 気迫のこもった力強い一声も!

  • 受付、大会進行などコンクールを支える運営スタッフの皆さんは大忙し

  • 審査員の皆さん 長時間にわたる審査お疲れさまでした

  • 金沢文化スポーツコミッションは、大会名入り”手拭い”やオリジナルパッケージの”金沢カレー”のお土産で、全国から訪れた出場者・役員の皆さんをおもてなし

  • 観覧で訪れた方には、LINEお友達登録で大会名入り”手拭い”をプレゼントしました

  • 会場には秋の兼六園の”記念撮影コーナー”を設置。羽織袴姿でポーズ!