第69回全日本弓道遠的選手権大会
金沢市で、都道府県代表選手による弓道の最高峰の大会の一つ、全日本遠的選手権大会がはじめて開催されます。「遠的」は遥か60m先の的を射る弓道競技で、一般の方が観戦できる機会はなかなかありません。ぜひこの機会に弓道の奥深さにふれてください。
- 開催日
- 2018年10月19日(金)~2018年10月21日(日)
- 開催時間
- 19(金)14:50-開会式セレモニー
15:30-開会式・矢渡し
20(土) 9:00-予選
21(日) 9:00-決勝、閉会式 - 会場
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いしかわ総合スポーツセンター
(メインアリーナ特設会場) - 内容
- ・遠的(射距離60m)、男女個人、79cm霞的を使用、的中制
・予選一回目2射、二回目4射により上位24名が決勝進出
・決勝では一回戦から五回戦まで計10射の的中数で順位を決定 - 参加者
- 各都道府県男女代表
- 来場者
- どなたもご観戦いただけます(観戦無料)
- 主催者等
- 主催:公益財団法人全日本弓道連盟
主幹:石川県弓道連盟 - 参考リンク
開催レポート
国内最高峰の弓術が間近に見られる機会のため、クラウドファンディングやSNSも活用し、今まで弓道にふれたことがない層にも観戦を呼びかけたほか、観戦ガイドを日本語と英語で作成し、会場でお配りしました。
また参加者の皆様にお茶のもてなしを行いました。なぜなら茶道には、弓道に由来する作法があるからです。(弓に矢をつがえる、引く、離す手の形は、茶道において柄杓をあつかう手の形に、作法として受け継がれているそうです。)
弓道と茶道、禅、加賀藩とのつながりを、パネルとチラシでも紹介しました。
クラウドファンディング
Crowdfunding※クラウドファンディングとは…インターネットにつながる誰でも、今すぐ参加できる支援の仕組みです。